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サイクルスタイル
cycle style

24 村上英俊さん (高田本山専修寺勤務)

text by 杉谷紗香(編集部)
クラシックな装いで
実用車からMTBまで
マイペースに満喫中

愛車は?

「今日乗ってきたのは日本のセキネ製実用車 タフ号。泥よけやチェーンケースのピンストライプが手描きなことに感動して20年ほど前に購入。TREK製バイクも3台所有」

お世話になっている自転車店は?

「津駅近くのYADA CYCLE。競技用から通勤通学用まで扱っています。個性的な店主に惹かれて集まるお客さんがおもしろく、中にはMTBでユーラシア大陸横断した猛者も!」

おすすめの自転車ルートは?

「子どもと一緒に80kmほど遠のりをするのですが、おすすめは国道23号。津市内から伊勢神宮の内宮までサイクリングできて、側道が続く区間は子連れでも安全に走れます」


クラシックなデザインの実用車で登場してくださったのは、三重県津市の高田本山専修寺に務める村上英俊さん。

「仕事中、自転車に乗ることはありませんが、自転車通勤をしています。かつては、毎日ジテツウ!と意気込んでレーシングパンツでがんばっていたんですが、最近はのんびりペースで走るようになりました」。

自転車通勤は天気の良い日に、汗をかかない程度に続けているそうで、「行き帰りに知らない道を通ったりして、プチ冒険を楽しんでいます。あと、自転車通勤で培った他者を気遣う気持ちは“おもてなしの心”にも通じていて、仕事の役に立っていますよ。自転車で参拝に来られる方もずいぶん増えました」。

自転車に本格的にハマったのは約10年前。「元々、英国風ファッションやクルマ、バイクに憧れていたので、この実用車をロードスター風に乗っていた時期もありましたが、通勤途中にあるYADA CYCLEの影響でMTBにのめり込みました」。

近ごろはツイードジャケットにBROOKSの革サドルなど、紳士的コーディネートがお気に入りという村上さん。「ツイードランは、クラッシックカーの『ミッレミリア』の自転車版みたい。いつか参加したい!」。

(本紙掲載 2014年12月22日)