おとなも こどもも! Fami活 サイクリング部 no.11 ぴったりヘルメットを選ぼう
ヘルメットも豊富に揃う! サイクリングオンラインストア
今回登場した、サイクリングヘルメットのLAZER「Codax KC AF」をはじめ、シューズやアパレルなども豊富に揃うシマノ公式オンラインストア。ここでしか購入できないカラーや製品など、オンラインストア限定品を中心に取り扱う。春に向けてアイテムを揃えたい人は要チェック!
STEP 1 頭のサイズを測ろう
ヘルメット選びで基本になるのが「頭のサイズ(頭囲)」。正確に測らないとぴったりのヘルメットを判断できない。適切なサイズを選ぶことで、かぶり心地が良くなるのはもちろん、ヘルメット本来の保護機能を果たせるように。
STEP 2 ヘルメット選びのチェックポイント
デザインや色のほかに大切な3つのポイントを紹介。サイズが大きいと転倒時に脱げるし、小さいと痛みを感じる場合も。頭の形は日本人と欧米人で違うことも知っておこう。
STEP 3 フィッティングしよう
自分に合うヘルメットを購入できたら、最後は実物のフィッティングへ。大きく3つのステップにわけて、正しいフィッティング方法を紹介するよ。既にヘルメットを持っている人も改めてチェックしてみよう。
フィッティングのOK/NG例
⚪︎ OKな場合
ゆるすぎない/痛いところがない/窮屈さを感じない/頭頂部まで入る/揺らしてもグラつかない
× NGな場合
痛みを感じる/ヘルメットが途中で止まる/頭頂部に隙間ができる/動くとグラグラと揺れる
✓ ❶正しい位置でかぶる
ヘルメットの先端を眉上に合わせ、目深にかぶるのが正解。深くかぶりすぎて視界をさえぎったり、おでこが見えるほど先端が上向きになったりするのはNG。左右均等にかぶることも忘れずに。
✓ ❷フィットシステムで調整
今回使用したLAZER社のヘルメット「Codax KC AF」はダイアルタイプ。少しずつ回しながらフィット感を調整しよう。目安はヘルメットがグラグラせず、指一本入るくらい余裕がある状態。
✓ ❸ストラップの調整
耳の前後から来る側面ストラップが、耳の下でつながるようにアジャスターを調整。最後にあごのストラップの長さを調整して、あご下に指2本程度の余裕を持たせたら、フィッティング完了!
STEP 4 頭を守る構造を知ろう
ヘルメットの役割は頭を守ること。頭部の保護技術には各社さまざまな工夫を盛り込んでいて、たとえばLAZER社独自のテクノロジー「KinetiCore」は、衝撃を受けた際に変形してエネルギーを吸収するクランプルゾーンを搭載。頭部への衝撃を最小限に抑える。
しっかり頭部を守る普段遣いのヘルメット
小型のバイザーがカジュアルな印象で、普段着にも合わせやすい、「KinetiCore」搭載ヘルメット。アジアンフィット採用で、適応サイズは54〜61cm。色は4種。
LAZER「Codax KC AF」
9,240円 税込
しっかり保護するキッズヘルメットも
「KinetiCore」を搭載した子ども用ヘルメット。「KidFit」システムで自動フィットしてくれるのも魅力。色は3種。適応サイズは50~56cm。
*2024年3月発売予定
LAZER「Nutz KinetiCore」
5,940円 税込
LEDライトで災害時にも対応
ライトを取り付けできるヘルメットは災害時、夜間の避難でも活躍! LAZER社では、ほぼ全商品に装着可能なヘルメット用充電式LEDライト(赤色)をラインナップ。
LAZER「ユニバーサルLED」
4,290円 税込
ヘルメットのかぶり方、覚えた?
うん。もうグラグラしないよ〜
正しくフィットさせて頭を守ろうね
ちゃんと守られてるって、安心!
紙面掲載日:2024年1月19日
※記事の内容は紙面掲載時点の情報です