パッと食べて、サッとGO! メッセンジャーの“待機メシ” 「メッセンジャーコラム」特別編
全国ご当地「待機メシ」5選

YOKOHAMA
「海員生協食堂のカツカレー」

text by ツッチー(Courio-City)
Q.「一番びっくりした荷物は?」
横浜港の海水。研究施設からのオーダーで、3か月に一度程度、4リットルのポリタンクに入れた海水を運びます。水質検査のためだそうですが、最初にこのオーダーを受けた時は、「海水を運ぶ?どういうこと?」とびっくりしたのを覚えています。
FUKUOKA
「マンハッタン」

text by ナオ(messenger’s)
Q.「一番びっくりした荷物は?」
時計の修理。とある社長さんからのオーダーで、天神から25kmほど離れたご自宅へ行き、時計を集荷して、天神で電池交換。そして、修理した時計を再びご自宅へお届け。1件のオーダーで2往復して、100kmほど走りました。配送料金も高かった記憶。
TOKYO
「コーヒー」

text by ラスタ(courier)
Q.「一番びっくりした荷物は?」
大雨の日、ビデオテープが4本入った袋のデリバリーを、同時に4件受け付けた時。クライアントはテレビ局関係。海外製の大きなバックパックをMAXまで広げても全部入りきらず、外付け用コードでくくりつけて運んだのは未だに忘れられないです。
NAGOYA
「ボスの手作りおやつ」

text by 一平(DAISY MESSENGER)
Q.「一番びっくりした荷物は?」
お花のデリバリーや定期便も行う我が社。お祝いや感謝がこもったお花を崩れないよう届けるのは毎回緊張するし、それぞれのお花にドラマがあります。カーゴバイクからあふれるほどのお花を運んだ時は、道路の注目を集めて“一人パレード”状態!
OKINAWA
「亀かめそばの軟骨そば」

text by shimon(Cycle Works Messenger Service)
Q.「一番びっくりした荷物は?」
ピックアップは那覇空港、そこから103km離れたホテルへのデリバリー。配送締切時間に間に合うよう、まだ暗い朝5時ごろ出発して向かいました。ちなみにお届け物は、当日演奏する「ピアノの楽譜」。往復200km超の配達でとても印象に残っています。
紙面掲載日:2023年7月28日
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