米国発の自転車映画祭が日本に初上陸！ 「下北自転車映画祭」 2023年11月12日（日）at 東京都世田谷区
主催／Pollinators Instagram：@pollinator_s
text & illustration by EBI（マンガ家）
座布団にレジャーシート、おやつとホットドリンクを持参して向かったのは、初開催の「下北自転車映画祭」。下北沢駅のそばにある広場「下北線路街空き地ステージ」にあらわれたスクリーンにわくわくが止まらない。野外で映画を観ることはもちろん、大好きな自転車のショートフィルムだなんて最高すぎる！
スタートは17:30、気温10°C。吐いた息がほのかに白く見えて、はっとなる。たくさん着込んできたけれど、外はやっぱり寒かった。
会場の後方には、かまどストーブが積まれたカーゴバイクがスタンバイされ、薪がパチッパチッと音を立てる。ストーブのまわりに自然と人が集まる。カーゴバイクのポテンシャルの高さに興味を持ち、乗ってみたくなった。
スタートは17:30、気温10°C。吐いた息がほのかに白く見えて、はっとなる。たくさん着込んできたけれど、外はやっぱり寒かった。
会場の後方には、かまどストーブが積まれたカーゴバイクがスタンバイされ、薪がパチッパチッと音を立てる。ストーブのまわりに自然と人が集まる。カーゴバイクのポテンシャルの高さに興味を持ち、乗ってみたくなった。
持参したポップコーンをほおばりながら、米・ポートランド発の自転車映画祭「Filmedby Bike」をメインに12本のショートフィルムを鑑賞。
特に印象的だったのは、東京に住む海外サイクリストたちのドキュメンタリーで、都内の道路（特に自転車レーンや走行環境）についての話が興味深く、新鮮だった。「道路」という観点で自転車について考えるのもおもしろそうだ。
すべてのフィルムに共通していたのは、サイクリストたちが自転車に乗ると、自由に輝くこと。みんながもつ自転車の“哲学”が伝わってくる刺激的なイベントだった。
特に印象的だったのは、東京に住む海外サイクリストたちのドキュメンタリーで、都内の道路（特に自転車レーンや走行環境）についての話が興味深く、新鮮だった。「道路」という観点で自転車について考えるのもおもしろそうだ。
すべてのフィルムに共通していたのは、サイクリストたちが自転車に乗ると、自由に輝くこと。みんながもつ自転車の“哲学”が伝わってくる刺激的なイベントだった。
紙面掲載日：2024年1月19日
※記事の内容は紙面掲載時点の情報です
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