ここに来れば乗りたくなる! 自転車博物館がリニューアル 「シマノ自転車博物館」 www.bikemuse.jp

パノラミックな空間で自転車の歴史をたどる。

1992年の開館から長く親しまれた大阪府堺市の『自転車博物館サイクルセンター』が、今年3月、30周年を記念し、南海堺東駅近くへ移転。新しく『シマノ自転車博物館』としてリニューアルオープンした。

展示面積は従来の約3.5倍に拡大。多様な視点から自転車の魅力を発信し、“自転車の真価”の発見と、“自転車に乗りたくなる気持ち”の創出を目指す施設となっている。

 

テクノロジーの結晶!パーツから、最新技術とものづくりの現場に迫る。

地上5階建てのうち、展示スペースは3フロアで構成され、自転車の歴史、科学技術、文化、そして堺の産業史などをさまざまな資料と演出で紹介する。
 
たとえば[自転車のはじまり]ゾーンのパノラマシアターでは、自転車誕生のドラマを、貴重な実車と6面に広がる映像を交え、ダイナミックに展開。また[自転車のひろがり]ゾーンでは、「なぜ自転車は倒れないのか?」といった自転車の科学をはじめ、最新テクノロジーやフレームの製造工程などを、映像資料や体験型の装置を用いて、子どもから大人まで楽しく学ぶことができる。

ほか、自転車がもたらすサスティナブルな社会像を見通す[自転車のこれから]ゾーン、専門書籍が揃うライブラリー、マニア必見のパーツやコンポーネンツの展示など充実の内容。未来に向けて、自転車文化の継承・発展に貢献する学びの場としての役割を担ってゆく。
text by 眞田健吾(編集部)
紙面掲載日:2022年4月28日
※記事の内容は紙面掲載時点の情報です
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