ペダルをこいで靴下を編む「チャリックス」を体験! 「S.Labo/株式会社創喜」 slabo.souki-knit.jp
まずはカラフルな36色の糸の中から好きな3色を選ぶ。仕上がりを想像しながらさんざん悩んで、ようやく決定。次に靴下のサイズと丈の長さを決めて、いざチャリックスへ。
チャリックスに使われているのは約30年前、1990年代に工場で活躍していたという編み機。それを改造し、誰でも気軽に楽しく靴下が編めるよう、自転車を合体させた。「靴下の製造工程を実際に体験していただくことで、靴下に興味を持ってもらえたら」と広報の中川依子さん。ワークショップは早くも好評で、遠方から訪れるお客さんも多い。「広陵町の靴下は品質が高く、知名度も向上していますが、実際にものづくりの現場を知ってもらう機会は少なかったんです。S.Laboを通して、地元の活性化にもつながれば」。
さて、今号(no.53)は本紙の特集も靴下! ぜひ足元から春のおしゃれを楽しんで。
紙面掲載日:2022年4月28日
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