どうする? どうなる? みんなのヘルメット生活 特集「はじめよう! ヘルメットDAYS」 Lesson 2:ヘアスタイルのQ&A
はじめよう! ヘルメットDAYS

「大人も子どもも、ヘルメットをかぶりましょう」。2023年4月1日、道路交通法が改正されて自転車に乗る時のヘルメット着用が“努力義務”に。そこで今回は、ヘルメットを普段遣いできるようなヒントやアイデアを、cycleと一緒に学んでみよう。かぶることが楽しみになれば、毎日が安全&快適♪

ヘルメットに苦手意識をもってしまうお悩みNo.1は、「髪型が崩れるから」。ヘルメット着用BEFORE&AFTERのアイデアを美容師さんに聞いてみた!
C
cycle編集部
K
金海さん

Cヘルメットをかぶると髪がペタンコになるし、毛先もハネたり…。カンタンにできる対策ってないでしょうか?

K私はよく帽子をかぶるので、その悩み、わかります! 崩れても目立ちにくい髪型にしたり、崩れにくいアレンジを取り入れたり、工夫次第で解決できますよ。

Cそれはうれしい!

K楽に直せるのもポイントですね。

Cこれから暑くなるから汗に悩む人も多いですが、これも解決策ってありますか…?

K汗のベタつきも、ドライシャンプーを活用すれば、かなり改善できます。

Cなるほど、ナイスアイデア!

K誰でも再現できる方法をご紹介するので、参考にしてみてくださいね。

髪型のおなやみ①

A. カールパーマで解決!

「ヘルメットからはみ出した毛先が、風を受けてピンッとハネちゃうお悩みですね。おすすめの解決方法は、大きめのカールパーマスタイルにすること。崩れても目立ちにくいし、すばやく再セットできるのでAFTERも快適です。パーマ未経験の人も春のイメチェンとして挑戦してみては」

髪型のおなやみ②

A. ダウンスタイルでアレンジ!

「私も髪が長いんですが、帽子をかぶる時にしているのが『ダウンスタイル』。トップからハチ周りにかけてはボリュームをつけず、耳から下の部分をアレンジする髪型です。ヘルメットをかぶっても崩れにくいし、ヘアオイルやヘアバームを上手く使うと脱いだ後の再セットもラクちん!」

髪型のおなやみ③

A. ドライシャンプーでさらっと

「汗でベタつくお悩みには、ドライシャンプーを活用してみてはどうでしょうか? 頭皮のベタつきや臭いをケアすることができます。ミスト、ジェル、スプレーなど、いろいろな種類が販売されていますが、自転車で出かけた先で使うなら、タオルで拭き取る必要のないタイプがベスト」

中野製薬「セトル ドライシャンプー UVケアプラス」2,200円 税込
金海さんイチオシのドライシャンプー。皮脂吸着パウダーが皮脂や汗を吸着し、髪や頭皮がサラサラ&根元ふんわりに復活。拭き取る必要のないスプレータイプで使用も簡単。SPF33 PA+++でUVケアもばっちり。購入は公式サイト掲載の取り扱いサロンで。
www.nakano-seiyaku.co.jp

紙面掲載日:2023年4月28日
※記事の内容は紙面掲載時点の情報です
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