どうする? どうなる? みんなのヘルメット生活 特集「はじめよう! ヘルメットDAYS」 Lesson 3:コーディネートのコツ はじめよう! ヘルメットDAYS
「大人も子どもも、ヘルメットをかぶりましょう」。2023年4月1日、道路交通法が改正されて自転車に乗る時のヘルメット着用が“努力義務”に。そこで今回は、ヘルメットを普段遣いできるようなヒントやアイデアを、cycleと一緒に学んでみよう。かぶることが楽しみになれば、毎日が安全&快適♪
- C
- cycle編集部
- Y
- 柳瀬さん
C普段着でヘルメットをかぶる時の悩みは、ヘルメットだけが浮いて見えちゃうこと。解決策はありますか?
Y大事なのは「色のバランス」。白系など明るめの色のヘルメットは印象が軽いから、普段着にも合わせやすいですよ。
C確かに、白系だと使いやすそう。
Yまずは白系で練習して、慣れてきたらいろんな色や形のヘルメットも試してみて!
Point ①
カラフルなショートパンツを全身のポイントに。「ヘルメットが白系だとほかのウェアを目立たせたコーディネートを作りやすい。HOUDINIのアウトドアショートはレディースもあり、伸縮性と透湿性が高く、春夏向き」Point ②
ソックス+サンダルのコーディネートは、ヘルメットとリンクコーデすると楽しい。「ヘルメットが白色+ピンク色なので足元も色を揃えて。BEDROCK SANDALSを使ったスタイルはショートパンツとの相性もGOOD!」Point ③
薄手のウィンドブレーカーはアウトドアテイストでまとめたい時に便利。「普遍的なデザインのアウトドアウェアは使い勝手バツグン。PATAGONIAのウェアはカジュアルに取り入れることができるので1枚あると助かります」Point ④
細すぎないシルエットのサイクリングパンツは柳瀬さんのお気に入り。「ストレッチ性があるワークテイストのデザインで、カジュアルに着こなせます。今季の推しはRALの新パンツ。遊びも日常も境目なく生活できます」
おたすけアイテム4選
ヘルメットの日常遣いを楽しく助けてくれるアイテムを4つ、cycle編集部がピックアップ!
汗を吸いとる手ぬぐいキャップ
夏場にヘルメットと一緒に使いたい、手ぬぐい製キャップ。通気性抜群で、汗を爽やかにコントロール。生地は日本のかまわぬ製で、伝統的製法で染め上げたグラフィカルな柄が多数揃う。綿100%。フリーサイズ。ヘア対策にアートなキャップを
ヘルメットの下にサイクリングキャップを被ればヘアスタイルの乱れ対策に。ポップな色使いが魅力のcinelliのキャップは、アーティスト・Fulvia Mendiniのデザイン。フリーサイズ。ヘルメットを自転車にロックするなら
ヘルメットの穴に通して自転車と一緒に保管できる、ジップタイプのロックキー。カギタイプで重さ20gの「Z LOK」とダイヤル式で重さ80gの「Z LOK COMBO」の2種展開。バックパックでヘルメットを持ち運び
かさばるヘルメットはバックパックで持ち運ぼう。街乗りに適したdeuterの小型軽量バックパックは、別売りのヘルメットホルダーに対応。容量8L。4色展開。※記事の内容は紙面掲載時点の情報です