サイクルピクニック部 no.17 水彩絵具で風景画に挑戦! 「自転車に乗ってお絵描きしに行こう」の巻 春のお絵描きピクニック
小ぶりなバッグと水彩用具がセット
水彩画用品の老舗「ツボヨネ」の水彩画セットがサイクリングにぴったり! あざやかな黄色のバッグの中に、筆洗、パレット、スケッチブック、絵具、筆、鉛筆、鉛筆削りと、必要な道具一式を収納。絵具は赤・黄・青の三原色と白のみで、色を創る楽しさを体験できる。帆布製のバッグの内側は水に強いターポリン生地。
描いてみよう!水彩画の基本的な描き方をレクチャー。
先生直伝のコツも要チェック!
irodori geekさん
大阪府在住。1児の母として育児をしながら、フリーランスのイラストレーターとしても活動中。水彩画をメインに、食べものや暮らしにまつわるモノなどをモチーフとして描く。
irodorigeek.com
STEP① 描きたい風景を探しに
STEP② どこから描くかを決める
STEP③ 構図を決めて下描き
POINT!
『水彩絵具は乾くと透ける特性があるので、下描きはごく薄く描くのがコツ。
鉛筆の濃度を調整するには、練り消しゴムがあると便利。』
STEP④ 水彩絵具を使って彩色
POINT!
『紙の上で色を重ねるのも水彩画の魅力。乾かないうちに次の色を乗せると、色が混ざって広がっていく。パレットではできない混色を楽しもう。』
STEP⑤ 最後はサイン!
STEP⑥ 先生からの評価は?
水分をたっぷり含ませたことで、ふんわりとした水彩のやわらかさが表現できていてGood!今度は自転車にクローズアップして描いてみてもいいですね!
描いてみた感想は?
「十年以上ぶりの水彩画は、紙の上でじんわりと色を合わせるのが楽しかった〜。ハマりそう!」
紙面掲載日:2021年4月23日
※記事の内容は紙面掲載時点の情報です