戦後80年。「街」と「平和」を考える自転車ツアーに参加してみた 特集「ヒロシマ・ピース・サイクリング」前編 ヒロシマ・ピース・サイクリング
平和について改めて考えさせられるニュースが舞い込む戦後80年目の今年。今、できることは何だろう? そこで今回は子どもと一緒に、ヒロシマの被曝体験を走って学ぶサイクリングツアーのレポートをお届け! 8月6日に広島で起きたこと、そして、あの日からの復興。街に息づく歴史を、自転車に乗って五感で感じよう。


現存する貴重な被爆建物「広島大学旧理学部1号館」の前で。大事なのはみんなで話すこと。左からゲン(8歳)、オスギ、「sokoiko!」のトビー、ワサビ(11歳)。


今回参加したのは2時間のsokoiko!ピースサイクリングツアー。スタート&ゴール地点の「平和記念公園レストハウス」からレンタサイクルで戦前・戦中、そして戦後復興をたどっていく。ツアーは未就学児も参加OK! ガイドのトビーへのリクエストは「参加する子どもとの対話優先で」。どんな発見があるかな?













紙面掲載日:2025年7月24日
※記事の内容は紙面掲載時点の情報です

