サイクルピクニック部 no.18 簡単な材料で気軽に手作り「ポップコーンピクニックへGO」の巻 夏のポップコーンライド

火を使える場所を事前に調べよう

ミニストーブを使ってアウトドアで調理する場合、どんな場所でもできるわけではないので要注意。「火気使用がOKな場所」を必ず選ぼう。ビーチや公園によってはBBQ広場など、決められた場所でしか火気使用が許可されてないことがある。予約が必要な場合や、利用が有料の場合もあるので、出かける前によく調べておこう。
準備しよう! 自転車でコンパクトに運べる道具選び


[材料]
❶ 専用コーンポップコーン用コーンを用意しよう。大さじ2のコーンで小ぶりのボウル1杯分のポップコーンに。
❷ オイル
サラダ油、オリーブ油など何でも OK。今回は常温で固まって運びやすいココナッツオイルを使用。
❸ 砂糖
どんな砂糖でも OK。今回はてんさい糖を使用。ブラウンシュガーをブレンドするとより香ばしく。
❹ 塩
仕上げに好みでふりかけるだけなので、少量でOK。
[道具]
❺ ミニストーブお湯が沸かせるぐらいの火力をもつバーナーを用意。今回はクッカー内におさまるサイズをセレクト。
❻ クッカー
少し深めのクッカーがポップコーン作りに最適。持ち手があるものを選ぼう。フタ付きのものだと、より便利。
❼ アルミホイル
クッカーの底やフタの内側に敷くことで、汚れ防止。
❽ 計量スプーン
調理にも使うのでステンレス製など熱に強い素材を。
❾ テーブル
ミニストーブを置いて調理する。折りたたみ式が◎
作ってみよう! 甘じょっぱくてハマる「ケトルポップコーン」 の作り方をご紹介(2人分)
① オイルを入れる

② お試しコーンを入れる

③ check! コーンの量

④ コーンと砂糖を投入

⑤ ポップコーンを作る

⑥ できあがり!

〈味のアレンジ〉 塩+コーンのシンプルな味付けは洗い物も減らせてラク◎。塩+カレー粉でスパイシーにアレンジするのも楽しい。
紙面掲載日:2021年7月21日
※記事の内容は紙面掲載時点の情報です