できる 1分間チャレンジ! no.1 1分でできる空気の入れ方
1分で学ぼう空気入れのこと
タイヤの空気は自転車に乗らなくても抜ける。空気が抜けたまま乗ると、パンクの原因に。乗る前には必ず、空気が入っているか確認!
①空気、抜けてる?
タイヤの内側に「チューブ」が入っていてチューブの空気が抜けると、走れないよ。
乗る前にタイヤを押して簡単チェック。
指で強く押したらヘコむかな?
チューブにしっかりと空気が入っている時はタイヤを強く押しても「少しへこむ」程度。
②バルブの形
チューブには金具「バルブ」がついていてその形は3種類! バルブの形によって空気入れ側の「ヘッド」も変わるんだよ。
③タイヤの空気圧
スポーツ車のタイヤは「空気圧」が大事!
タイヤに最適な空気圧で走ると快適なんだ。愛車の「推奨空気圧」を知っておこう。
「推奨空気圧」どう調べるの?
タイヤ側面に表示あり。単位はkPa、psi、barなど、タイヤによって推奨値は変わるよ。
1分で実践!空気入れ
お出かけ前に、サッと1分で空気入れしよう。最初のうちは前輪・後輪それぞれを1分で。今回は「仏式バルブ」の空気入れを解説するよ。
1分に近づける時短のコツ
①使いやすいポンプヘッド
バルブの先端に抜き差ししやすいポンプヘッドで「着脱」を時短!入れた空気がもれない構造だと◎。
②メーターに印をつける
スポーツ車のタイヤ推奨空気圧の数値を見える化しよう。はがせるシールをメーターに貼ってパッと見てわかるようにして時短!
15barまで対応のフロアポンプ。3.5インチの大径ゲージ採用でより見やすく、安定度もUP。木製ハンドルも握りやすい。ポンプヘッドは仏式・米式対応
紙面掲載日:2023年10月27日
※記事の内容は紙面掲載時点の情報です