ビール×サイクリングをアルコールフリーで満喫! cycle編集部のビール好きが選ぶ! アルコールフリーの缶ビール4選

このブームでアルコールフリー飲料が定着して、選択肢が増えたら最高なのでは!? ということで今号の特集「タコス・ピクニック」に合わせ、自転車ピクニックで活躍するアルコールフリーの缶ビールを集めてみた。
「ソバーキュリアス(Sober Curious)」という言葉を知ってる? これはお酒を飲むことのできる人が“あえてお酒を飲まない”選択をするライフスタイルのこと。コロナ禍を経て心と身体の健康を大事にする価値観が広がる中、ソバーキュリアスを実践する人が若い世代を中心に増加中だ。
「自転車に乗るからお酒は飲めない」と諦める場面が多かった人こそ、ソバーキュリアスになると「お酒を飲まないこと」がポジティブな選択になっていく。
また、お酒好きゆえにノンアルコール商品を“飲まず嫌い”だった人は、最新のアルコールフリービールの進化にきっと驚くはず! 今回選んだ4商品も、ライトな味わいのラガーから、ホップが香るIPA、濃厚なスタウトまで多彩で、2杯目以降も十分満足できる。自転車ピクニックのお供にノンアルコールビール、試してみて♪

缶がそのまま入る保温保冷タンブラー!
一般的なサイズの350ml缶がすっぽり入り、缶を入れたままフタができる画期的なタンブラー。ステンレス製の真空二重構造で保冷性能は抜群!自転車に装着できるmocaのカップホルダー「Cup Holder02」(写真下)とベストマッチ。全5色。moca「Unity Can Bottle」5,830円 税込(モート商品デザイン)
www.moat.jp/moca
サイクリングに連れて行こう! アルコール度数0.0%の缶ビール

限りなくビールに近い味を楽しみたいなら
濃い目の味わいが好きな、まさにビール好きの人のための国産ノンアルコールビール。麦芽100%、2種類のホップを使用していて、本物のビールと負けず劣らずの苦味や深みが特徴だ。添加物・人工甘味料ゼロだけあって、後味もすっきり。ヘルシー志向なサイクリストと好相性。「龍馬1865」350 ml *オープン価格(日本ビール株式会社)
www.nipponbeer.jp

あのアイコニックな特徴をノンアルで!
本格的なビールの味わいとフルーティーな香りのバランスが抜群な「ハイネケン」のノンアルコールビール。脱アルコール製法でオリジナルビールの味わいをしっかり踏襲しているのがポイント。「堂々とカンパイできる」という言葉通り、自転車で走って汗をかいた後でも、さくっとゴクッと飲みたい人にオススメ。「Heineken 0.0」330 ml *オープン価格(ハイネケン・ジャパン株式会社)
www.heineken.com

ノンアルでも黒ビールが飲みたい人に♪
ノンアルコールといえば軽めのテイストが多い中、こちらのビールは、なんとスタウト!アルコールフリーながら、香りや苦味、ビールらしい風味が堪能できる。ノンアルコールのクラフトビールに特化した英国スコットランドのブルワリー「BRULO」からの直輸入で、ダークな味わいを楽しめる1本。「BRULO(ブルーロ) CASCADIAN TIDES STOUT」330 ml/6本 3,300円 税込(Beverich株式会社)
brulo.jp

7種の穀物×7種のホップで飲みやすさ抜群
こちらのIPAテイストのノンアルコールビールは「ワールド・アルコールフリー・アワード2023」でベストビールに選出された「BRULO」の自信作。7種類の穀物と7種類のホップを組み合わせたことで、苦味はあるものの、みずみずしいトロピカルフルーツの香りをもつユニークな味わいに。「BRULO(ブルーロ)7 HOP 7 GRAIN DDH IPA」330 ml/6本 3,300円 税込(Beverich株式会社)
brulo.jp
紙面掲載日:2024年7月19日
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