愛車を盗難から守るため 紛失防止タグを付けてみた 「自転車のための紛失防止タグ活用入門」 RIXEN&KAUL「FindMe」 www.g-style.ne.jp
AirTagは500円玉大で、自転車に取り付けるには適したマウントが必要。サドル用やフレーム用などさまざまなタイプが発売されているけれど、盗難防止の観点から装着したタグはできるだけ隠したい。そこで便利なのが、ボトルケージ台座に取り付けるタイプ。今回試したRIXEN & KAUL社の「FindMe」はボトルケージ本体も一緒に取り付けることができ、タグのありかも目立ちにくい。
愛車が持ち去られそうになったら通知が届き、遠隔操作でAirTag本体から音も出せる。盗難防止にはお守り程度かもしれないけど、離れていても見守れる安心感は特別!
Step① AirTagをペアリング
Apple社AirTagをiPhoneと連動させる。タグの種類は「自転車」を選択すると追跡アプリで自転車マークが表示されるよ。Step② 愛車のフレームに装着
「FindMe」の内側にAirTagを入れて、ボトルケージ台座に装着。ネジ穴は盗難防止のため特殊形状。付属の工具で作業を。Step③ ボトルケージも一緒に
「FindMe」と一緒にボトルケージも取り付けると、マウントがしっかり隠れて◎。マウント本体の防水性も高いので安心。Step④ iPhoneで愛車を管理
iPhoneの追跡アプリ「探す」でAirTagの位置情報をリアルタイムで確認。盗難時は盗難モードに切り替えて愛車を追跡。紙面掲載日:2022年4月28日
※記事の内容は紙面掲載時点の情報です