自転車映画祭がオンラインで開催決定! 「Bicycle Film Festival 2022 Tokyo Virtual」

22周年を迎えた自転車映画の祭典が、7年ぶりに東京へ再上陸!

映画ファンから熱狂的なサイクリストまで一緒になって楽しめる自転車映画の祭典「バイシクルフィルムフェスティバル(以下BFF)」が、オンライン上映イベントとなって、7年ぶりに日本に戻ってきた!

BFFは、環境にやさしい社会を実現し、多様なコミュニティを結びつける重要な役割を担っているイベント。BFF創設者のブレント・バーバーは、「世界的なパンデミック、経済危機、政治的対立の時代に、世界的な自転車ブームは楽観的なニュースであり、祝福すべきことである」と語る。「私たちはこのような状況の中で、ポジティブな楽しみを提供したいのです」。今のサイクリング・ムーブメントを国際的な視点で紹介するプログラムは必見だ。

「Bicycle Film Festival 2022 Tokyo Virtual」では、9月8日から10月10日までの約1か月間、厳選されたドキュメンタリー、ドラマ、映画祭で賞を獲得した監督による作品、アニメーション、そして新人クリエイターによる作品まで、バリエーションに富んだセレクションがオンライン配信される。パソコンやスマートフォンを通して、いつでも好きなときに、好きな場所で、何度でも鑑賞できるので、自転車映画の世界にハマってみよう。
 

「Bicycle Film Festival 2022 Tokyo Virtual」Trailer

「Bicycle Film Festival 2022 Tokyo Virtual」Trailer



 

上映予定作品 (日本語字幕付き)

ショートフィルムを中心にした13本、約90分のプログラム。
世界からさまざまなトピックが選ばれ、旅へといざなう。

・ナイジェリア初のBMXクルー
・3分間の恋愛
・虐殺の傷と、サイクルスポーツによる癒し
・プロのツアーフォトグラファー辻啓氏がレンズ越しに見る世界
・24時間以内に240マイルを走破する過酷なグラベルロードレース
・女性メッセンジャーの目を通して見えるニューヨーク
・アムステルダムにて、移民の女性たちに自転車の乗り方を教えるガーナ人の移民女性
・片足のサイクリスト、レオ・ロジャース
 ほか...

Bicycle Film Festival 2022 Tokyo Virtual


プログラムは2022年9月8日~10月10日の間、オンラインで随時視聴可能。
チケットは現在、多言語コンテンツのプラットフォーム、プラスプラスで2,000円で販売中。

*コンテンツの購入はこちら
plusplus.ooo/ja-jp/contents/bff-2022-tokyo-virtual
 

BFFについて


バイシクルフィルムフェスティバルはアート、映像、音楽を通して、自転車への讃歌を22年間、捧げ続けてきました。2001年、創始者のブレント・バーバーは、ニューヨークでサイクリング中にバスにはねられた事を発端にこの活動を始めました。それ以来、90を超える都市で開催され、100万人を超える観客の動員をする人気のイベントとなり、世界を旅してきました。
サイクルカルチャーを取り巻く世界には、音楽やアート、デザイン、映像の世界からも第一線で活躍するタレントたちがBFFの大ファンとして参加してきました。その一部を紹介すると、エリカ・バドゥ、カール・ラガーフェルド、ミシェル・ゴンドリー、スパイク・ジョーンズ、リドリー・スコット、アレックス・キャッツ、カウズ、マイク・ミルズ、ポール・スミス、フランチェスコ、クレメンテ、シェパード・フェアリー、アルバート・メイスルズ、スウゥーン、トム・サックス、ネイスタット兄弟、キキ・スミス、アイ・ウェイウェイと錚々たる面々です。
このフェスティバルはエンターテイメントの枠を超えた、世界を生きるわたしたちの生き方の多様さをサイクリングと共に祝福する祭典なのです。

イベントサイト: plusplus.ooo/ja-jp/contents/bff-2022-tokyo-virtual

BFFインスタグラム: www.instagram.com/bicyclefilmfestival

BFFウェブサイト: www.bicyclefilmfestival.com/tickets
 
WEB記事掲載日:2022年8月18日
※記事の内容はWEB掲載時点の情報です
関連記事