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Summer2021

no.50

発行日

2021年7月21日

土の上で遊ぶがテーマ! グラベルパークがオープン 「Giro Gravel Bike Park Madarao」 www.madarao.jp/gravelbikepark

パーク利用料1日大人1,800円、子ども(小学生)400円 税・保険料込み、別途預り金500円/9:00~16:00/定休日はwebを確認/0269-64-3311(斑尾高原ホテル)。写真はガイドツアー用の「ふるさとの森ルート」(ガイド料別途)。

程よいアップダウンのトレイルを走りながら森を抜ける「Easy Easy Trail」ルート。全てのルートはダイアテックのスタッフによって、手作業で切り開かれたそう。

長野県北部、新潟県との県境に広がる斑尾高原。標高約1000mの高地にあり、冬にはパウダースノーを求めて多くの人が集まるスキーリゾートだ。 7月3日、そんなエリアに自転車専用パーク「Giro Gravel Bike Park Madarao」がオープンした。

「グラベルバイクでも楽しく走れるパークを目指して、昨年からルートを作ってきました」と語るのは、パークの設計と開発を担当したダイアテック株式会社の加納慎一郎さんと増田直樹さん。グラベルは「砂利」や「砂利道」を意味する英語。未舗装路や林道を自転車で走るアメリカ発の楽しみ方のことを指し、MTBよりも長距離を走破するスタイルは、近年日本でも人気が高まっている。

「開発のきっかけは、2019年10月に斑尾高原で開催した『GRINDURO』というグラベルイベント。このイベントが大好評に終わり、地元の方々と”信越エリアをグラベルの聖地にしよう!”と意気投合しました」。翌2020年から、ゲレンデや手つかずの森を活用しながら開発に着手したという。

隣にある「斑尾高原キャンピングパーク」でキャンプもOK。昼はパークで遊んで、夜は焚火なんて最高の楽しみ方も!

パークには4つのルートがある。「Easy Easy Trail」は初心者やキッズでも楽しめる入門ルート。「WOODY Trail」はビギナーからのステップアップを図れる本格オフロード。「WAVY Trail」は上下左右に揺さぶられるジェットコースターのようなトレイル。「ふるさとの森ルート」はブナ林に囲まれたトレイルを、技術や体力に合わせて3つのルートから選んで走れる(今年はガイドツアーのみで利用可)。

「テーマは”土の上で遊べる場所”。子どもにも、大人にも、土の上でめいっぱい遊んでほしいと思っています。自然の中でワクワクして、元気になってもらえれば」。E-MTBのレンタルを完備(予約不要、1日5,000円、ヘルメット込み)し、「斑尾高原キャンピングパーク」が隣接するなど、初心者やファミリーも楽しめる環境が整う。

「斑尾高原には無数のグラベルが走っていて、日本では圧倒的スケール。ここを起点に周囲のルートもつなぎながら、エリアの魅力も楽しんでほしいですね」。営業は冬季をのぞいて、春から秋にかけてを予定。大自然の中でめいっぱい走ってみたい!
text by 眞田健吾(編集部)
紙面掲載日:2021年7月
※記事の内容は紙面掲載時点の情報です
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