おかげさまで創刊50号! Webマガジン化のニュースも 「季刊紙サイクル」創刊50号記念 cycle編集部対談 cycleweb.jp
愛読に感謝! 13年を振り返って好きな表紙&記事
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- 編集長オスギ
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- 副編集長さなけん
- a
- 編集部アダチ
oみなさ~ん、重大ニュースです。今回の2021年夏号で、「季刊紙サイクル」は、創刊50号目を迎えることができました。誠にありがとうございます!
s拍手~!
a創刊から関わっているけれど、ここまで長く続くとは思ってなかった。今年で何年目?
s「13歳」の思春期ティーンエージャー!
oこれから反抗期か(笑) さて、今回は50号記念ということで「一番好きな表紙の号」を各自選んでもらいました。最初はアダチさん。
a大好きな映画『E.T.』が表紙を飾ったno.08(2010年冬号)です。自転車映画の金字塔だからみんな観て。
oめっちゃストレートな理由(笑) では、次はさなけん。どうぞ!
scycle史上唯一、自転車そのものが表紙になったno.33(2017年春号)ですね。しかもただの自転車じゃなく、名車中の名車として知られるcinelliのレーザーですから! 自分の好きな自転車とキース・ヘリングのアートワークがコラボした作品で胸アツ。
aアツい推しコメント(笑) 編集長は?
o絵本『がまくんとかえるくん』が表紙に登場したno.48(2021年冬号)かな。30年以上愛読してるから表紙になってうれしかった!
aそれ言うたら、わたしだって『E.T.』のこと公開時からずっと好きやで。
oちなみに特集で一番好きなのは?
sno.39(2018年秋号)で取材した「食べたい! 自転車めし」一択! ボクが編集会議で「自転車めしっていうのがあるんやけど…」と控えめに出したら、「それなら長崎までレシピを習いに行こう!」と盛り上がっちゃって。cycle編集部のキャラがうまく出た企画になったよね。
o確かに! 誰も「それはちょっと…」と言わなかった(笑) しかも小ネタじゃなく特集。編集部総出で飛行機に乗って行くほどで。
a慰安旅行的な面もあって、楽しかった!
ついにWebマガジン化! これからのcycleのこと
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- 編集長オスギ
- s
- 副編集長さなけん
- a
- 編集部アダチ
oそう、実はもう一つニュースがあって。今回、創刊50号記念で、cycle公式サイトをWebマガジンとしてリニューアルするんです!
s拍手~! 今号の発行日(7/21)がリニューアル公開日。紙面でできなかったこともWebでは展開していけるから、いろいろ楽しみ。
aWebマガジン化したきっかけは?
o「Webマガジン化しないの?」っていう声は以前からいただいていたんですけど、なかなか踏ん切りがつかなくて。ただ、50号分の情報の蓄積って、やっぱり重みがすごい。過去記事もアーカイブとして少しずつ公開していけたらよいなと思って。ほんと少しずつ。
sWebマガジン化することで、cycleを知らない方や紙版を手に取りづらい方にも、Webマガジンで情報を届けられたら。
a手で渡せる紙の魅力と、気軽に読めるWebの魅力の“両輪”で今後は展開していきたいね。
sそうそう、Webで編集部の雑談ラジオをやってみたい! 聞きたい人、いるかな~?
acycleの企画会議も雑談から始まるし(笑) まずはジングル作るところから!
oお悩み相談とかリスナーからのお便りコーナーもぜひやってみたい。お便りが採用された人に贈るオリジナルグッズも妄想して。
a次の目標は「目指せ100号!」かな?
s13年後ってことは2034年。がんばろう!
oこれからも応援よろしくお願いします◎
紙面掲載日:2021年7月21日
※記事の内容は紙面掲載時点の情報です